2018年6月15日 タイ・ルンピニースタジアム

ルンピニースタジアム認定フライ級タイトルマッチ 3分5R



〇キアオ・パランチャイジム(タイ/王者)
    vs
    オーサキ・オオイシジム(21=大崎一貴/OISHI GYM/挑戦者)
     判定3-0 49-47、49-46、50-47   キアオが王座防衛に成功


8戦8勝8KO中の大崎にチャンスが巡ってきた。
日本人初のルンピニ王者が誕生するか・・・
  
1R 大崎が速攻に出た。得意の左フックからのローキックで相手を追い込み接近戦に持ち込みボディブローを放つ、キアオの動きが止まり大崎のバックキックがキアオのボディにヒットした。
大崎が優位に立った。

2R 首相撲を仕掛けるキアオ、解放そうとする大崎だがキアオの首相撲がしっかりロックされて大崎は振り回すがキアオの首相撲が勝っていた。

3R再びパンチを振る大崎だが首相撲に持ち込むキアオが更に優位に立った。
その後も同様の展開で大崎は9戦目の大舞台を勝利で飾ることはできなかった。